ロボットの「ブラックボックス」の中身である、技術や理論の一覧です。
低学年では、まずブラックボックスの中身を「イメージ」でとらえ、簡単なロボットとプログラムで直感的に学びます。
学年が上がるにつれてブラックボックスを少しずつ開けていくように、裏側にある理論や深い仕組みへと踏み込んでいきます。
各項目の後ろにある をクリックしていただくと、Instagram に投稿したロボット動画をご覧いただけます。
移動機構(メカニズム)
ステアリングカー ※普通の自動車の動き
- ギアによるスムーズなカーブ(デファレンシャルギア)
- 内輪差(カーブ時の前輪と後輪の軌道のズレ)
- 車庫入れ(バックでの操縦)
- ギアチェンジ(変速機によるスピード・パワー変化)
センサーによる制御
機械要素・物理
リンク機構
プログラミング的思考
応用・チャレンジ
ブラックボックスを開ける意味
最新のAI を使えば、ロボットを動かすプログラム(How)は簡単に作れるかもしれません。しかし、中で何が起きているかを知らなければ、現実のノイズやトラブルに対処することはできません。
このブラックボックスの中身を理解していることは、AI という高度な道具に振り回されるのではなく、「自らの意思(What)で道具を使いこなす側」に立つための、これからの時代に欠かせない大切な素養となります。
当教室がこのプロセスを重視する理由は、「ヒナタ屋の想い」をご覧ください。
