当教室は外部大会がなく「教室内完結」のスタイルをとっています。これは「全員が主役になれるチャンスを作りたい」と考えているからです。
一般的な大手ロボット教室では、「世界大会」や「全国規模の社内大会」が目標になるため、高いハードルや厳しい選抜が伴います。当教室では、そうした競争よりも、一人ひとりの「できた!」という喜びや、日々の成長を一番近くで応援し、自信を育むことを最優先にしています。
- 以下はお子様の頑張りを応援するための取り組みですので、別途費用はいただきません。
毎回の授業が、小さな大会
当教室では、日々の授業の中での努力を「教室内ランキング」や「インスタ賞」で評価し、その成果を応援しています。小さな成功体験を積み重ね、「できた!」という自信(自己肯定感)を高めます。
- 教室内ランキング
その回のロボットで、学年で一番タイムが速かったお子様、あるいは得点が高かったお子様に「図書カード」をプレゼントしています。プログラミング部門とコントローラー部門があり、ほぼ毎回の授業でランキングを行いますので、受賞のチャンスがたくさんあります。 - インスタ賞
順位だけではない「光るアイデアと試行錯誤のプロセス」を評価します。その動画をInstagramに投稿し、栄誉を称える賞です。
- 「対戦型のアクティビティ」(相撲など)での名勝負や工夫など、単純に「数値化できない」成果も、こちらの賞で取り上げています。
- 当教室ではプライバシー保護のため、お子様のお顔などが写らないよう配慮しております。また授業中はお子様へのサポート(指導)に専念するため、投稿している動画は別日に撮影したものです。
ヒナタ屋カップ
年に2回、FLL(ファーストレゴリーグ)や WRO(ワールドロボットオリンピアード)の公式フィールドを使ったヒナタ屋カップ(教室内ロボコン)を行います。それまでの学習の総まとめとして、生徒全員が参加して得点を競います。フィールドの大きさは「236cm×114cm」と大変広く、高得点を目指すためには、精確な自律制御が求められます。一般的な大手ロボット教室で行う「世界大会」や「全国規模の社内大会」との比較につきましては、下表をご覧ください。
| ヒナタ屋 | 一般的な大手ロボット教室 | |
| 目指す ゴール | 昨日の自分より成長すること 目標達成を重視します。 過去の世界大会公式コースで 本格的な課題に挑みます。 | 「世界大会」や「大規模な社内大会」 FLL/WROなどの外部大会や その教室独自の全国ロボコンでの 入賞を目指します。予選を勝ち抜き 遠征して大きな会場で競い合います。 |
| 評価の ポイント | 得点・工夫・発想 得点だけでなく ユニークなアイデアも 評価対象です。 | ルールの適合・効率・正確性 厳密な競技ルールの中で いかに高得点を効率よく 出すかが問われます。 |
| 参加 | 全員主役 生徒全員が参加し 誰にでも1位になれる チャンスがあります。 | 選抜チーム 優秀な生徒が選抜され チームを組んで 一位を目指します。 |
| 表彰 | 未来のための研究費 入賞者には表彰状、アイデアには インスタ賞を授与。副賞として ミニフィグガチャ権や 図書カードを進呈します。 | トロフィーや賞状 大会での勝利の証として トロフィーや賞状が 授与されます。 |
| 費用 | なし 授業の一環として 行いますので お月謝以外の費用は 必要ありません。 | 本格的な活動費 大会に向けた追加の 授業料、大会参加費、 遠征費が必要になる 場合があります。 |
- カリキュラムの都合上、1回になる年もございます。ご承知おきくださいませ。
図書カードは「研究費」
贈呈する図書カードは、書籍購入など未来の学びに投資するための「研究費」としてお渡ししています。「その探究心で、もっと新しい世界を知ってほしい」という願いを込めています。図書カードをお渡しした際は、LINEスタンプでご連絡します。
