つくる、動かす、考える。
本気のエンジニアが作った、
未来の秘密基地。

LEGO × Pybricks

物理 × 論理

自ら考え、答えを見つける

集中できる北欧空間

他社相場の約60%OFF

目指せ未来のエンジニア!

教材
LEGO × Pybricks

当教室では、LEGO で「ロボットエンジニアリング」を学びます。

保護者様の中には「ロボットエンジニアリングって難しそう…」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、ご安心ください。当教室は「入口は優しく、到達点は高く」を目指しており、学びの入り口はとても優しく設計されています。はじめに使うのは、お子様たちが大好きなレゴブロックと、パズルのようなプログラミングの「ブロックコーディング」です。難しい英語の命令を書く必要はありません。まずは「直感的にブロックの命令を並べて、その通りにロボットが動く」ことを楽しみながら、学びを深めていきます。

しかし、そのブラックボックスの中では最新の技術が動いていて、気づかないうちに高度な制御を使いこなしています。そして徐々にブラックボックスを開けていき、その高度な制御を自分でできるように学んでいきます。

この「エンジニアリング」を学ぶ経験は、AI という高度な道具を使いこなす側として、今の時代に欠かせない大切な素養となります。当教室がこのプロセスを重視する理由は「ヒナタ屋の想い」をご覧ください。

ヒナタ屋の想いを見る

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究から生まれた「教育版レゴ」。
当教室では、その最新ロボット「SPIKEシリーズ」を採用しています。

小3~

初心者

直感的に「つくる楽しさ」を学びます。馴染みのあるレゴブロックなので、抵抗なくスタートできます。ネジやハンダ付けが不要で安全。失敗してもすぐに組み直せるため、「試行錯誤」のサイクルを回す楽しさを直感的に学べます。

小学3年生の前半では、入門機である「SPIKE BASIC」を使用します。2つしかないポートを移動用モーターにフル活用し、本体内蔵の高性能な「ジャイロセンサー」(向きを調べる)と組み合わせることで、直感的に「精確に走る・曲がる」制御の基礎を学びます。体験教室の際にも使用します。

~中学生

上級者

単にブロックを組むだけでは思い通りに動きません。ギア比、リンク機構、重心バランスといった「物理法則」を理解し、高精度なモーターやセンサーを駆使して複雑な課題に挑む、本格的なエンジニアリングに挑戦します。

小学3年生の後半から、最大6つのデバイスを接続できる「SPIKE Prime」へステップアップ。内蔵ジャイロだけでなく、カラーセンサーなど各種センサーを追加した「精確な制御」や、「アームのつかむ仕組み」など、より高度で多様なロボット制作に挑戦します。

LEGO を詳しく

ロボットを動かす頭脳となるプログラミング環境には、性能を極限まで引き出す「Pybricks(パイブリックス)」を採用。あえてレゴ公式アプリを使いません。「初心者向けの直感的な操作:ブロックコーディング」から「上級者向けの実務レベルの記述:Python」をシームレスに繋ぎます。このPybricks環境は、他のロボット教室にはない当教室の特色です。

小3~

初心者

パズルのような「ブロックコーディング」を使います。最初は難しいコードを覚える必要はありません。命令が書かれたブロックをパズルのように組み合わせることで、「順次・分岐・反復」といった論理的思考の基礎を、遊び感覚で身につけます。

~中学生

上級者

基礎が固まったら、AI開発や実務の現場で標準的に使われる言語「Python」(パイソン)での記述へ挑戦します。Pybricksは動作が非常に高速で安定しているため、高度な制御プログラムでもストレスなく動かすことができ、「本物の組み込み開発」に近い経験が得られます。

Pybricks を詳しく

カリキュラム
物理 × 論理

「組立図どおりにロボットを組み立てて終わり」ではありません。当教室では「なぜ動くのか?」という「ブラックボックス」を、お子様の習熟レベルに合わせて徐々に解き明かすことを重視しています。

画面の中のプログラミングでは「論理的思考」が身に付きますが、ロボットエンジニアリングではさらに摩擦、重心、ギア比といった「現実の物理法則」を学びます。思い通りに動かないロボットを試行錯誤して動かす、その現実と向き合うプロセスこそが、本物のエンジニアリング能力を育てます。「課題を見つけ、解決方法を考え、それを形にして課題解決をする」ことを「物理 × 論理」の両面で身につけていきます。

この一連のプロセスは、算数(数学)、理科はもちろん、物事を筋道立てて捉える「国語力」も同時に養います。これら学校での主要科目の土台となる力は、やがて社会に出た時に、正解のない課題に立ち向かい解決するための、確かな力となります。

低学年では、まずブラックボックスの中身を「イメージ」でとらえ、簡単なロボットとプログラムで直感的に学びます。学年が上がるにつれてブラックボックスを少しずつ開けていくように、裏側にある理論や深い仕組みへと踏み込んでいきます。また学年が上がると、チャレンジするミッションの内容も難しくなります。

ブラックボックスを詳しく

「自律制御(自動プログラミング)」では「論理的思考」を養います。特に広いフィールドでは、ロボットをまっすぐ進ませることも難しくなるため、ジャイロセンサーやカラーセンサー、距離センサーを使って精確に制御します。

一方、プログラムを介さない「コントローラー制御(手動操縦)」では、ロボットの動きと操作を瞬時にリンクさせる「空間把握能力」を磨きます。また、分析目的のコントローラー利用も行っています。これは高度なロボット競技において、デバッグや戦略立案を加速させる有効なエンジニアリング手法として利用されています。このコントローラー制御は、他のロボット教室にはない当教室の特色です。

コントローラーを詳しく

当教室では授業後の片づけを講師が行う※1ため、授業時間をすべて試行錯誤の時間に使えます。
また、授業後に「10〜20分の自由時間」※2※3があるため、授業で足りなかった試行錯誤の延長や、お子様同士の交流、講師への個別質問、リラックスしてロボットに触れる時間としてお使いいただけます。

  1. 一般的なロボット教室では、授業時間にお子様による「片付け」(解体とパーツの仕分け、約10~15分)が含まれます。
  2. 一般的なロボット教室では、授業後は回転率を上げるため、すぐに入れ替わりとなります。
  3. 次の授業準備のため、自由時間を10分間で切り上げさせていただく場合がございます。

低学年の保護者様の中には「そんなに長い時間、集中できるの?」と、ご不安になられる方がいらっしゃるかもしれません。当教室では授業の中に決まった休み時間がなく、先生に伝えてもらえれば小休憩は自由(安全管理のため必ずお声がけいただいています)ですが、ほとんどのお子様が休むことなく試行錯誤に没頭しています。自由時間が終わると、あちこちから「まだやりたい!」「もう終わり?」「まだ帰りたくない」という嬉しい悲鳴が聞こえてくるほどです。

指導方針
自ら考え、答えを見つける

試行錯誤する時間を大切にしています。

「なぜ正しく動かないのか?」「どうすれば速くなるのか?」、ヒントを元に自分で答えにたどりつけるよう指導しています。エンジニアに必要なのは「知識」よりも「自ら学ぶ力」です。安易に答えを教えることは、お子様の成長の機会を奪うことだと考えています。

また、毎回の授業で行うミッションのタイムや点数を「ヒナタ屋レコード」として記録しています。単なる順位争いではなく、自分の限界に挑戦する心を育みます。特にコントローラーによるバトルは白熱します!

一年の折り返しと年度末の時期には、FLL や WRO(世界規模のロボット競技会)の課題をそのまま使って、教室内ロボコン「ヒナタ屋カップ」を開催します。ロボットを「236cm×114cm」の広いフィールド内で精確に自律制御させ、高得点を目指します。

当教室では、この2つを「ヒナタ屋のあしあと」として記録しています。

ヒナタ屋のあしあとを見る

課題クリアにはスピードや精確性、そして独自のアイデアが必要です。1位を目指してタイムを削った努力はもちろん素晴らしいですが、時には講師も驚くようなアイデアが飛び出すことも!その驚きと感動を保護者様にもお伝えしたくて、素敵な作品は「インスタ賞」として発信・共有しています。

ヒナタ屋レコード、ヒナタ屋カップ、インスタ賞の受賞者には、「賞状」や「レゴのミニフィグガチャ」、「図書カード」などのご褒美も用意。お子様が自然と夢中になれる仕掛けをたくさん用意しています。

また、LINEではこれらの「輝いた瞬間」や受賞のニュースを、オリジナルスタンプで当日中に保護者様へお知らせしています。「今日スタンプ来てたよ!」と、ご家庭でお話しするきっかけにしていただけると幸いです。

インスタ賞を詳しく

LINEスタンプを詳しく

学習環境
集中できる北欧空間

使用する教材「レゴ」の発祥地であるデンマークに合わせ、教室全体を温かみのある北欧デザインで統一しています。また、機能美あふれる空間で、理論と感性を同時に刺激します。

一般的な学校の教室の約1.5倍(約100平米)という広々とした空間で、最大5名のお子様と一緒に学びます

せまい机の上だけでなく、床一面に広がるコースや、坂道・足つぼマットなどの障害物を使って、ダイナミックにロボットを走らせることができます。

また、お子様のノートパソコンを講師が常にモニタリングしています。広い教室の離れた場所でプログラミングしていても、お子様の画面をすぐに確認・操作できるようにしています。

「OK GOOGLE!」と呼びかけるだけで制御できる IoT の照明やカーテン、プロジェクター、空調など。授業中でも「暗くして」や「28度にして」の音声で制御できるため、授業を中断することがなく、お子様の集中力が途切れることがありません。

  • 「Internet of Things」の略。「モノのインターネット」を意味し、身の回りのモノをインターネットに接続し、遠隔操作などを可能にする。

また座席ごとにラグの色を変え、ラグと同じ色で機材を管理しているため、お子様も自分のロボットや文房具を間違えることがなく、ロボットエンジニアリングに集中できます。

通いやすさ
他社相場の約60%OFF

授業の質を維持しながら、保護者様の費用負担は大手ロボット教室平均の約60%OFFです。

当教室では高額なLEGOのロボット※1を教材として導入しておりますが、教室所有のロボットを貸出※2しているため、保護者様のご購入は不要です。その他の初期費用や毎月のテキスト代なども不要なため、月々のお月謝だけでご通学いただけます。
また当教室では、通常のロボットキットに含まれないレゴブロック(タイヤ、ギア、リフトアームなど)やコントローラー、サードパーティ製の部品を多く導入し、他のロボット教室では行わない仕組みの学習や、コントローラー操作による競技が出来るように取り組んでおります。

質の高い授業ができるように教材の導入は積極的に行いますが、授業の質にかかわらない部分は徹底したコストカットを行っています。これにより保護者様の費用負担(初期費用と月謝を含めたトータル)は、一般的な大手ロボット教室と比較して、約60%OFF(当教室調べ、2025年12月時点)を実現しています。

  1. メインで使用するロボットは、拡張キットも導入しているため、1台約10万円。レゴはデンマーク発祥のため、昨今のユーロ高でどんどん値上がりしています。
  2. ご家庭でロボットをご利用されたい場合は、ご自身でのご購入をお願いしております。

教室の施工から IT システム(HP・LINEボット・IoT)、授業カリキュラムの構築、広告の作成までをすべて講師一人で行うことで、外注費や人件費、広告費といったコストを徹底的にカット。ロボットなどの機材導入費に充てています。

これにより、保護者様に高額な費用をご負担いただくことなく、1クラス4名の「少人数指導」で、充実した「1人1台」の環境を整えています。そのかわり、限られた費用と時間をすべて「授業づくり」に集中させるため、保護者様には「ヒナタ屋のしおり」のお約束にご協力をお願いしております。

ヒナタ屋のしおりを見る

他の大手ロボット教室において保護者様がご負担する費用の調査を行っております。ロボットやパソコンなど高価な教材を用いるため、どの教室も費用が高い傾向にございます。

ここでは、各教室で月の授業回数や1回の授業時間、ロボット購入の要否などが異なるため、下記の式で「1時間あたりの費用(初年度)」を算出し、比較しています。

年間総費用 = 初期費用 + 月謝 × 12
1時間あたりの費用 = 年間総費用 ÷ 年間授業時間

  • 「月謝は高いけど授業時間が長い」「月謝は安いけどロボット代が別途必要」など、条件が異なると単純比較ができないため、これらをすべて同じ条件(授業1時間あたり)にならして計算しました。年間総費用を年間授業時間で割ることで、表面的な金額にとらわれない、1時間あたりの「コストパフォーマンス」を公平に可視化しています。
大手他社平均
¥5,049
ヒナタ屋 (中学生) 1人で1台
¥1,750
ヒナタ屋 (小学生) 1人で1台
¥2,167
大手教室 E社 (他社最安) 2人で1台
¥4,178
大手教室 A社 (他社最高) 1人で1台
¥5,913

1時間あたりの費用
2025年12月時点、税込

当教室は1,750円~2,167円(平均1,959円)です。当教室を除いた大手6社平均は5,049円となるため、当教室は他社相場の61%OFFとなります。

  • Webページ上で公開されている情報を基にしているため、情報が古かったり、誤りがあったりするかも知れません。
  • 初期費用としてロボット代や入会金、テキスト代などが含まれる会社がございます。
  • 同じ会社でも地域や運営形態で費用が異なる場合があるため、標準的なもので算出しております。
  • 下表では保護者様の視点で、通いやすく安心な項目負担や注意が必要な項目を色分けしています。

教室名 ヒナタ屋A社B社C社D社E社F社
対象学年 小3-小6中学生小3-小6中学生小3-小6中学生小3-小6中学生小3-小6小3-中学生小3-小6
初期費用¥0¥16,500¥84,000¥55,000¥69,000¥44,000¥11,000¥90,000
月謝¥6,500¥7,000¥29,700¥34,100¥17,710¥19,910¥11,000¥14,520¥11,550¥15,800¥15,000
年間総費用
(初年度)
¥78,000¥84,000¥372,900¥425,700¥296,520¥322,920¥187,000¥243,240¥182,600¥200,600¥270,000
年間授業時間36時間
90分×月2回
48時間
120分×月2回
72時間
90分×月4回
63時間
90分×年42回
36時間
90分×月2回
48時間
120分×月2回
36時間
90分×月2回
48時間
80分×月3回
54時間
90分×年36回
1時間あたりの費用
(初年度)
¥2,167¥1,750¥5,179¥5,913¥4,707¥5,126¥5,194¥5,068¥5,072¥4,178¥5,000
ロボットの購入レンタルレンタルレンタル購入購入購入レンタル購入
ロボットの種類SPIKE PrimeSPIKE PrimeSPIKE PrimeSPIKE PrimeSPIKE PrimeC社オリジナルD社オリジナルSPIKE Prime
2人で1台
SPIKE Prime
講師エンジニア学生(メンター)学生(講師研修あり)塾講師塾講師学生・パート認定講師
講師1人あたりの
最大生徒数
4人
+振替1人
4人6人5人10人10人
(5ペア)
8人
片付け
(誰が:いつ)
講師:授業時間外生徒:授業時間内生徒:授業時間内生徒:授業時間内生徒:時間内生徒:時間内生徒:時間内
自由時間10~20分なしなしなしなし自習室ありなし

費用比較の詳細一覧
2025年12月時点、税込

当教室は他社に比べて年間授業時間が少ないですが、授業後の片づけ(1台当たり約10~15分)はお子様が行わず講師が授業時間外に行い、また授業後の自由時間(約10~20分)が設定されているため、他社比の実質的な授業時間は1回あたり「プラス 20~35分」と考えていただければと思います。

通常授業を90分(一般的なロボット教室の授業時間)と考えれば、実質的な授業時間が他社では最長80分(片付けでマイナス10分)となる所を、当教室は最短でも100分(自由時間でプラス10分)となり、1.25倍以上の実質的な授業時間を確保できていることになります。また当教室は少人数指導であり、これは裏を返せば「ご通学の回数が少ないのに、一回あたりの授業の密度が濃く、しっかり上達できる」ため、通いやすさにつながると考えております。

その他の特色
目指せ未来のエンジニア!

当教室は受験のための塾ではありませんが、ここで培った「本質的なエンジニアリング能力」は、エンジニアを目指すお子様はもちろん、そうでないお子様にとっても、 将来の選択肢を大きく広げる一生モノの力となります。

当教室の卒業生の多くは、講師の母校でもある「都城工業高等専門学校(高専)」をはじめとする理系分野へ進学しています。ロボットエンジニアリングに没頭し、物理的な課題を自分の手で解決した経験は、理系進学後の研究や実務において圧倒的な武器となります。

  • 大学入試・高校「情報Ⅰ」の本質的な対策
    共通テストに導入された「情報」では、単なる暗記ではなく「手順(アルゴリズム)」の理解が問われます。AI が「How(どう書くか)」を肩代わりする時代だからこそ、試験でも「抽象化(問題を整理する力)」や「What(何を解決すべきか)」という論理の組み立てが重視されるようになっています。
  • 未来を切り拓く「自分だけの羅針盤」を育む
    楽しくロボットを動かす実践を通じて培った「エンジニアリング・プロセス(課題解決の手順)」は、入試で戦える基礎体力となるだけでなく、AI の台頭によって職業の形が激変するこれからの時代を、自力で進んでいくための「自分だけの羅針盤」となります。

「もっと上を目指したい!」「自分の力を試したい!」という意欲と、「自分はこれを形にしたい!」という自らの意思(What)を持つお子様には、ジュニアプログラミング検定やコンテストへの挑戦をサポートしています。講師自身もジュニアプログラミング検定ゴールド(1級)を取得しており、実体験に基づいたアドバイスが可能です。 お子様自らの「やりたい」という熱意に応えるための、授業時間外における無償サポートです。

AI に「How(やり方)」を聞ける時代だからこそ、自ら「何のために挑むのか(What)」を決め、貫く経験は大きな財産となります。 そのため、挑戦には保護者様主体の協力(環境構築や送迎など)が不可欠です。
本気で自分の目標に向き合う親子には、講師も本気で、とことん向き合います。